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地盤環境への地理情報システム(GIS)の応用

GISとは

  • 地理情報システム(GIS)は異なる種類の空間的な情報(例えば、地形、地質、道路、河川、植生、社会・経済情報等)を統括して、管理及び解析するツールです。
  • 地盤環境分野においては、GISの解析機能と数値解析(地下水解析や地盤沈下解析等)との組み合わせによって、付加価値の高い分析を行うことが可能です。
  • 衛星データを活用し、より広範囲的な空間情報の利用と解析が可能です。
  • 種々の貞応を統合分析し意志決定を支援します。
  • 強力なプレゼンテーションツールとしても利用できます。
空間的な情報
  • 衛星データ
  • 地形
  • 河川
  • 土地利用
数値解析
  • 地下水解析
  • 地盤沈下解析
  • 洪水氾濫解析
  • 水質解析
  • 斜面安定解析

GIS

  • データベースの構築
  • 数値解析とのカップリング
  • 意志決定の支援
  • プレゼンテーション

GIS概念

GIS概念

応用事例

GISによる調整地周辺の数値地形(DTM)の作成

数値地形(DTM)

GISを用いて作成された地下水位コンターマップ

地下水位コンターマップ

大雨時の地下水位上昇量の分布(赤色で示された範囲)

地下水位上昇量分布

表面斜水壁に作用する潜在的な背圧の分布

背圧の分布

  • 0-5
  • 5-10
  • 10-15
  • 15-20
  • 20-25
  • 25-30
  • 30

他の建設分野へのGISの応用

建設分野におけるGISの応用例としては下記のものが挙げられます。
  • 立地計画・ルート選定(発電所、廃棄物最終処分場、送電線路、道路)
  • 環境アセスメントと環境保全対策(水質汚濁、騒音、振動、大気汚染、地盤沈下など)
  • 防災システム(地震、火山、洪水、地滑りなど)
  • 流域管理(流出解析、氾濫解析など)
  • 都市および地域計画
  • 管理分析システム(上・下水道、ガス、C.C.BOX、道路、ダム、公園など
  • 土地利用計画
  • 衛星データを利用した解析(崩壊地の抽出、土砂流出、被覆状況の把握など)