インドネシア共和国|プロジェクト


PROJECT
01
インドネシア国は世界有数の地熱資源ポテンシャルを有しており、地熱発電は同国のエネルギー安全保障の強化、電源構成の多様化、再生可能エネルギーの導入拡大を支える重要な電源として期待されています。
本プロジェクトでは、インドネシア国全土を対象に、地熱資源ポテンシャル、電力需要見通し、国家エネルギー政策等を踏まえた地熱開発マスタープランを策定し、長期的な開発方針を整理しました。
当社は、有望地熱地域の資源評価、将来の電力需要分析、開発優先順位の検討を通じて、全国レベルおよび地域別の開発シナリオを構築し、地熱探査、資源開発、発電設備導入に向けた実効性の高い方針を提案しました。
本業務の成果は、インドネシア政府による地熱開発の推進、投資計画の検討、民間事業者の参画促進に活用され、同国の持続可能な地熱開発を後押しするものとなりました。





インドネシア共和国
JICA(国際協力機構)
2023.00-
PROJECT
02
インドネシア国北スマトラ州に位置するサルーラ地熱発電プロジェクトは、世界最大級の地熱発電開発プロジェクトの一つです。本プロジェクトは、九州電力株式会社、伊藤忠商事株式会社、株式会社INPEX、Medco Power IndonesiaおよびOrmat Technologiesで構成されるコンソーシアムにより開発が進められ、サルーラ地熱発電所として2017年に第1号機の運転を開始しました。当社は、本プロジェクトにおいて、地熱資源および蒸気生産設備開発に関する総合的な技術コンサルティングサービスを提供しています。
発電所運転開始前の開発段階では、主な業務として、地表調査、掘削ターゲットの選定および坑井計画、掘削・坑井試験時の技術支援、坑井データの総合評価、地熱系概念モデルの更新、貯留層シミュレーションなどが含まれます。
蒸気生産設備の開発段階では、掘削および坑井試験から得られた地質・掘削・坑井データを継続的に評価し、掘削ターゲットの最適化および技術的な意思決定を支援しました。また、生産試験、トレーサー試験および圧力干渉試験の計画・評価を行い、貯留層特性の把握に取り組みました。
運転開始後の開発段階では、地熱系概念モデルや掘削戦略の更新、貯留層シミュレーションモデルの更新、将来予測、ならびに生産・還元計画の最適化などを実施しています。
地表調査、掘削、坑井試験および生産データを継続的かつ総合的に評価することにより、当社は開発段階から転開始後に至るまで、サルーラ地熱資源の持続的な利用と発電事業の長期安定運用を技術面から支えています。






インドネシア共和国
Sarulla Operations Limited
2023.00-