W O R K 仕事を知る

A B O U T

総合技術コンサルタントとは

河川、道路、港湾、上下水道、公共施設(公園など)といった社会資本の整備において、事業者(官公庁及び民間企業)に対して、技術的なコンサルティングを行います。コンサルティングの範囲は多岐にわたり、事業計画のベースとなる「企画・調査」、事業の「構想・計画」、さらに、「設計・解析」を担当。また、建設工事開始後、計画・設計通りに進んでいるかを確認する「施工管理」、完成後の「維持管理」にも携わり、事業の始まりから継続して事業者に技術的なサポートを行っていきます。

総合技術コンサルタントが向き合う社会資本は、人々の日常生活や社会経済活動を支える産業基盤となるもの。事業における課題を卓越した技術で解決し、事業者の期待と信頼に応えることが私たちの使命です。豊かな社会づくりに貢献するプライドと責任を胸に、日々、技術力を磨いています。

S T R O N G P O I N T

私たちの強み

九電グループの一員として、九州の電力事業と社会基盤整備を支えてきた世界に通じる技術力が何よりの強み。「土木」「建築」「火力」「原子力」「地熱」「環境」の6つの技術部門でお客様の多様なニーズに応え、日本のみならず世界中で持続可能な社会の実現に貢献しています。

土木部門 CIVIL ENGINEERING

河川、ダム、道路、橋梁、港湾、上下水道といった「一般土木施設」、発電所をはじめとする「電力土木施設」の双方で、調査・計画・解析・設計・保全などを行います。また、都市計画の策定、災害対応システムの構築といった分野でも力を発揮。長年にわたり培ってきた、土木と環境に関連する技術を総合的に活用した地域貢献をめざしています。

建築部門 ARCHITECTURE

「意匠設計」「構造設計」「設備設計」をトータルで担うことができる、九州では数少ない総合建築事務所です。事業主のパートナーとして、建物基本構想から建築設計、各種調査、工事監理まで多様な業務に携わっています。建築設計のプロフェッショナル集団として、豊かな想像力と幅広い見識をもって、環境にやさしく、デザイン性及び安全性に優れた建物づくりに取り組んでいます。

火力部門 THERMAL POWER

石炭・LNG・重原油などを燃料とした火力発電所のみならず、地熱や風力などの再生可能エネルギー発電設備も火力部門が担う分野です。これら発電設備の建設・改良における事前調査、計画、設計、運用支援などのコンサルティングを実施。国内のみならず世界中で、エネルギーの安定供給を支えています。

原子力部門 NUCLEAR POWER

原子力発電所の定期検査(工程・作業・工事管理)の支援、発電設備の調査・評価・解析、海外原子力発電所の調査・技術導入支援といった技術的なサポートに加え、各種許認可資料作成の助勢、業務管理システムの開発・保守といった分野まで担い、お客様のパートナーとして、原子力発電所の“より安全で安定的な運転”を実現するために、エンジニアリング・コンサルティングを行っています。

地熱部門 GEOTHERMAL POWER

地熱発電所などの新規建設や維持のための資源調査・掘削工事監理・地上配管などの基本設計のコンサルタント業務を、国内及び海外で実施。日本国政府機関(JICA,JETROなど)が実施するプロジェクトに参画しています。九州電力が取り組む地熱発電技術開発の中枢を担う技術コンサルタントとして、世界的に見てもトップクラスの技術力を有していることが強みです。

環境部門 ENVIRONMENT

火力、水力、原子力、地熱などの電源開発に伴う環境アセスメン卜業務をはじめ、自然環境の現況調査、動植物の保護対策、湖沼の富栄養化防止対策、総合的な環境管理計画、設計などに取り組んでいます。豊富な経験と蓄積された技術をもとに、環境の総合コンサルタントとして九州全域の環境保全に貢献しています。

総務・営業部門 ADMINISTRATION & SALES

西日本技術開発が有する6つの技術部門の後方支援を行い、会社を健全に運営していくためのさまざまな業務を実施するのが総務部門の役割。経営企画、総務、人事、給与、教育、安全衛生、広報、経理、資材、情報セキュリティといった多様な業務を担っています。

一方、営業部門が担うのは、西日本技術開発の武器である高い技術力をPRすること。主に、九州地区を中心とした官公庁業務に対して営業活動を行い、国内業務全般の契約事務も実施しています。