決められた商品の営業ではなく
工夫次第で提案の幅が広がります。

営業部
2024年入社
SEIJI OYAMA

西日本技術開発に入社したきっかけは?

就職活動を始めた当初は、「人を楽しませたい」「人の夢をかなえたい」といった漠然とした希望をもっていました。具体的な仕事に落とし込もうとすると、人それぞれに夢は違うので、万人の夢をかなえられる仕事はありません。そこで私が着目したのは、生活の基盤を支えることで、いろんな人の夢を応援できる仕事です。社会インフラに深く関わる当社は、その希望に合致する企業でした。また、転勤をせずに地元の福岡で働き続けられる点にも背中を押されました。さらに、営業職のなかでも当社であれば特定の商品ではなく、多様な技術やサービスを提案できるので楽しそうだと感じました。

仕事で楽しいこと・辛いこと

特定の商品がないという点は、当社の営業の楽しさであり、難しさでもあります。主に自治体に向けて当社が保有する先端技術を提案する仕事なので、お客様がどんな悩みを抱えているかを聞き出さなければ、適切な技術を提案することができません。また、自分だけで営業を進めるのではなく、提案した技術を有する社内の他部門と連携する必要があります。仕事に慣れないうちは社内調整にも苦労しました。その一方で、工夫次第でお客様へのアプローチ方法がいくらでも広がるので、自分の力が試され、うまくいった時の喜びは大きなものです。トンネルを点検するレーダー探査技術、水門を自動制御するシステムなど、「うちの会社ってこんな技術も持っているんだ」と驚かされることが多いです。

休日の過ごし方は?

仕事が終わって飲みに行く回数が増えたので、健康維持に気を配るようになり、ジムに通ったり夜の公園をランニングしたりしています。運動をすると頭がクリアになって、嫌なことがあっても前向きな気持ちになれます。また、測量士補や技術士補といった資格取得に向けた勉強も進めており、測量士補は合格しました。土木系の技術を提案することが多いので、提案内容に説得力をもたせるために資格を取ることは有益だと考えています。自分で好きなメニューを選んで多様なサービスが受けられる「カフェテリアプラン」を使って温泉旅行に行くなど、リフレッシュする時間が十分にとれているので、勉強にも集中して取り組めています。

学生の皆さんへメッセージ

人間味のある温かい先輩が多いことが当社の魅力です。私は入社2年目から担当を任されて、うまくいかないことや失敗もありましたが、そのたびに先輩が寄り添ってくれました。難しい提案や作業量の多い仕事などはサポートに入ってくれて、自由にやらせてもらえるところはやれる環境なので、失敗を恐れずチャレンジすることができています。

M E M B E R

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