西日本技術開発に入社したきっかけは?
学生時代から地球温暖化に関心があり、再生可能エネルギーに関わる仕事がしたいと考えていました。また、私は佐賀県出身で、愛着のある九州に腰を据えて働き続けたいという希望もありました。「再生可能エネルギー」と「九州」という2つの軸で就職活動を進める中で出会った企業の一つが当社です。他にもいくつか検討した企業はありましたが、決め手になった理由は、当社が九州大学と共同で風力発電に関する研究を行っていたことです。風車に良い風を送るための「風の可視化」に関する研究を10年以上前から続けていることを知り、再生可能エネルギーに関われる領域の広さや深さに魅力を感じました。

仕事で成長を感じたエピソード
太陽光発電システムの導入を検討している自治体や企業に対して、FS調査(導入可能性調査)と呼ばれる調査全般を行っています。周辺環境や景観への影響、電力の需給バランス、採算性などを考慮しながら、最適な設置場所やパネル・蓄電池の仕様、発電システムの設計を調査・提案します。お客様に調査結果をまとめたレポートを提出する際、「根拠が漠然としているため説得力に欠ける」と上司から指摘されることがありました。そのため、避難所の明るさを決める際、メーカーと室内照度を検証し、具体的にお客様へ提案することで「分かりやすい」と言っていただけるようになりました。

休日の過ごし方は?
いろんなサウナを開拓するのが楽しみで、最低でも週1回、多い時は週3~4回のペースでサウナに行っています。他にも職場の先輩とゴルフをしたり、音楽フェスに出掛けたりなど、休日はアクティブに動き回ることが多いですね。入社して「こんなに休めるんだ!」と驚いたくらい休みが取りやすいというのは当社の魅力です。連休も取れるので、先日は東京までサウナ旅行に行きました。プライベートを満喫できるからこそ仕事にも全力で向き合うことができます。オンとオフのバランスをとりやすい環境なので、それぞれ自分なりの趣味をもって楽しんでいる社員が多いです。
