仕事で楽しいこと・辛いこと
当社では発電所内のプラントをはじめとした電力設備関係の建物だけではなく、オフィスや社員寮、学校や公共施設などの多様な建物の設計を行っており、さまざまな設計案件にチャレンジできることが魅力です。建物の用途が変われば設計で考慮すべきポイントも大きく異なりますし、同じ発電施設であっても土地の形状やお客様の要望は違います。そのため、学ばねばならない範囲が広く、深くなり、そこが辛さでもあり楽しさでもあります。若手のうちからいろんな建物に携われるチャンスがある一方で、先輩や上司に相談しやすく、サポート環境は万全です。「どの段階から分からなくなってる?」と、私に目線を合わせてアドバイスをくれるので、いつも助けられています。

事業部の強みについて
建物の設計は、土台や骨組を設計する「構造設計」、電気や空調などに関連した「設備設計」、外観や内装を細かく完成させていく「意匠設計」に分かれています。当社はその全てをトータルで手掛けられる、九州でも数少ない総合建築事務所です。しかも、構造、設備、意匠の各設計担当者が同じフロアで働いているので、密にコミュニケーションがとりやすい職場環境です。改まった会議だけではなく、雑談の延長で仕事の話になることが多く、情報共有の密度やスピードにワンフロアの強みが発揮されています。些細なことでも気軽に話し合う習慣がついているので、その積み重ねが設計の高いクオリティにつながっています。

西日本技術開発のここがイイ!
私は入社してから一級建築士の資格取得を目指して勉強を続けています。フレックスタイム制度を活用して定時よりも1時間ほど早めに出社、退社し、仕事が終わってからの時間で資格勉強をするというのが私のスタイルです。独学での勉強以外に社内で週1回くらいのペースで勉強会が開かれたり、製図を学ぶ学校に通わせてもらったりと、手厚いサポートが受けられています。残業時間が少なく、フレックスで自由に勤務時間を調整できるからこそ、仕事と勉強、さらに息抜きのプライベートの時間を両立できていますが、設計職の労働条件や制度は企業によってまちまちです。当社であれば10日以上の長期連休も取得できますし、福利厚生の充実と働きやすさは大きな魅力だと感じます。
