入社後に感じたギャップは？
私は経理部で各部門のお金の動きを把握し、資金繰りを調整する仕事をしています。そのため、各部門の仕事について把握する必要があるのですが、同じ会社でも部署によって仕事内容が大きく異なる点は入社前の想像以上でした。６つの技術部門がそれぞれ違う分野で高い専門性を発揮するからこそ、幅広い事業内容へとつながっているのだと、経理の仕事を通して感じています。また、世界各国で海外コンサルタント業務を行っていることにも驚きました。入社前の説明会で海外ビジネスについて話は聞いていましたが、外国口座に送金するケースが思った以上に多くあり、総務本部でも英語などのスキルがあれば必ず役に立つと思います。
これからの目標・夢について
私は各部門を統括して会社を健全に運営するためのサポートができる仕事内容に惹かれて、総務本部を志望しました。入社２年目になって、億単位のお金を動かす資金繰りなどを担当できるようになりましたが、より知識を高めて、経理のスペシャリストになることが当面の目標。法人税を扱うような重要な仕事にもチャレンジしてみたいです。せっかくいろんな仕事に挑戦できる部署にいるので、いずれは人事など経理以外の仕事にも携わってスキルの幅を広げていきたいと考えています。
西日本技術開発のここがイイ！
まず、教育面のサポートがしっかりしていることが魅力です。私は学生時代に設計を学んでいたので、経理に関する専門知識はありませんでした。講習会やセミナーなどに積極的に参加させてもらったり、勤務時間内に上司がマンツーマンで簿記の勉強会を企画してくれたり、手厚いサポートが心強いですね。また、社内の風通しがいいこともポイントです。部門や役職の垣根を越えて、相談や提案がしやすい雰囲気があるだけではなく、制度として定期的に業務改善案などを提案できる場が設けられているので、若手でも発言しやすい環境があります。
